まあくのGunRoom

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前回のCMCに続いてコクサイのスマイソンです。




これはコクサイらしい綺麗なゴールドメッキの金属モデルで、経営が変わるちょっと前に手に入れたものです。






今見てもメッキが綺麗です。
メッキがというよりも下地の処理が上手いというべきでしょうか。






バレルの刻印。
刻印には自分でスミ入れしてメリハリをつけています。






カートリッジは寸足らずで９㍉パラっぽい大きさです。






コクサイのマーク。






ここもスミ入れしてます。






フレームに写り込むシリンダーが良い感じです。






フレームの刻印。
Mod.19-2とあります。
初期のM19をモデルアップしたようです。






ここは仕上げが難しいところです。






CMCのスマイソンとは違ってボールでの固定となっています。
実物もこのタイプもあります。






パイソンの刻印。






CMCはワイドでしたが、コクサイのトリガーは普通のタイプです。






ハンマーもCMCのと比べると小ぶりな物です。
セミワイドといったところです。






フロントサイトは頑張って別パーツになっています。
ただ、残念ながらレッドポイントが台形ではなく平行四辺形です。






今見てもとても綺麗なコクサイのスマイソン。
いつか実物のグリップを奢ってやりたいです。



  

コクサイのコルトポケットです。



前出のブローニング1910と同時期に発売されました。



これもメッキが変色しやすいので、ほとんど触ってません。



木グリを買おうかと悩んでましたが、結局買わず仕舞いでした。


【反対側】
小さい銃ってのは精密感が凝縮されてる感じで大好きです。


【説明書】  

コクサイのハイパトです。



これもアメリカのTVドラマの影響で人気がありました。



でも買ったのは6吋なんですね・・・・。
人気なのは４吋なんでしょうけど、いつもちょっと外れてます。ｗ
でも自分は6吋の方が好きなんです。



フレームの刻印。



バレルの刻印。

タナカがガスガンやモデルガンでM28を出してくれないかな～って思ってます。  

何年も前に買ったコクサイのLAWMANです。



程度は良好。
一度、トリガーが折れましたが、交換済み。



LAWMANなら普通はMGCだろ！
何故に４吋？
何故にの金属？



さて、何故でしょうね。？



今では「リアルじゃない！」って言われそうな刻印がバッチリ入ってます。
  

MGCのと比べるとマイナーなコクサイのWOODSMANです。



更に不人気の４吋モデル。ｗ



やはりスマートな６吋が良かったですよね。
でも在庫処分で安かったので文句は言えません。



丁寧な説明書。
久しぶりに見ると本体に少しクラックがありました。



  

懐かしのモデルガンシリーズ。
かどうかはわかりませんが・・・・。ｗ



コクサイのブローニング　M1910です。
シンプルなデザインが好きで３社のモデルを所有しています。

金属モデルではCMCやら他のメーカーも出てましたが、52年規制以後は金属で
生産できなくなったので、コクサイとマルシンからプラで発売されました。

コクサイのはメッキが綺麗で好きなんですが、ブルーは触るだけでも変色してしまうので
発火はとてもする気がおきませんでした。

そうそう、アニメのルパン3世で峯不二子もコレ使ってましたよね。


【ほぼそのままの状態で保存】


【触ったところが変色している】


【シルバーモデルもあったが、やはりブルーでしょう。】


【グリップのロゴはマルシンとは違うタイプ】



  

４４マグナムです。
私が初めて買ったモデルガン・・・・。
これから先、この趣味にどっぷり浸かる原点になったモデルです。



小遣い叩いて近所の模型店のおっちゃんに「44マグナムちょうだい！」って出してくれたのがコレ。

バレルは絶対に一番長いヤツに決めてましたし、いくら黒くてもグリップと同じ材質のプラは論外。
金色でも重い金属モデルしか眼中にありませんでした。

それに、箱には「４４magnum」って思いっきり書かれています。
もうこれしかないでしょう！！



なんだかスゴイ物を手に入れた気がして、学校から帰ってきたら真っ先に箱から出して眺めてました。
当時、一番の宝物でした。



でもホントのところはコレが欲しかったワケじゃなくて・・・・。（笑）
実は漫画の「ドーベルマン刑事」のブラックホークが欲しかったんですよね。
でも中学のガキはそんなことは知りませんし、まさかコレがＭ29だったとは・・・・ね。
しかし、そんな小さい（？）事はどうでも良くて、本人が４４マグナムを買って幸せだったからそれでいいんです。（爆）
それに気づくのもずいぶんと後のことでしたし。（アホですねー。）


【SMモデルなので、シリンダーは独立している】


【リアルとは言えないカートリッジ。】


【SMモデルなのでファイアリングピンはスチール製。】


【リアサイトは驚きのＶノッチ。】

今の視点から見るとディティールなどは見るべくもないんですが、当時の大らかさがある味のあるモデルだと思います。それに国際の金属モデルは仕上げも良くて先のMGCの金属モデルと比べると雲泥の差でした。