2016年04月10日

リアサイトブロック

AK74・100系のリアサイトブロックを入手しました~。
リアサイトブロック


GHKの74・100系のリアサイトブロックはAKの流用なので、何とかしたかったワケです。
GBBではなく電動ですが、さすがにマルイは手抜かりなく再現しています。




リアサイトブロック


GHKのと比べてもパッと見ではそう変わらない感じですが、ガスチューブ固定レバーはクソ固いですし、リアサイトのリーフスプリングは鬼のようなテンションです。w
どちらも鋳造だと思いますが、要所々は切削加工で手が掛かってるのは流石です。




リアサイトブロック


まず写真のようにサイトブロックと干渉するトラニオンの部分を現物合わせで削ります。




リアサイトブロック


アウターバレルのこの部分(アフターパーツです。)も微妙に太いような感じでしたので軽く均す程度に削ります。
これも現物合わせなので不必要な場合もあるかもしれません。

これで自分の場合は、クリアランスも余り無かったためプラハンマーでどついて定位置に持っていき、取りあえずは装着可能でした。(あくまでブロックのみ。)




リアサイトブロック


上の写真にあるサイトブロックの両側のプレスの加工跡を裏側からリューターで削り均します。
念のため、確実に固定できるように、GHKと同じくブロック下部に3ミリのネジ穴を開けました。




リアサイトブロック


このまま組んでも当然ながら動きません。
干渉する部分を削って調整していきます。
まずロッドの根元部分をグラインダーでやっつけます。




リアサイトブロック


次にボルトキャリアの前部。
ここも干渉して不完全閉鎖の原因となるのでロッドと面一になるくらいに調節します。
自分はついでに全体を磨き、そのあと塗装しました。




リアサイトブロック


仕上げにリアサイトを取り付けるのですが、このリーフスプリングは鬼のように固くてもうちょっとのところで入らないので、プラハンマーでどついて入れました。(結局、最後は力技。ww)
これで作業は終了。
写真で見ると簡単なようですが、試行錯誤しながら2~3時間ほど掛かってます。
モーターツールが無いともっと時間が掛かったと思います。。




リアサイトブロック


リアサイトもガタも無くエエ感じです。
こういう作業は上手く取り付けられる保証もなく運と腕次第です。
自分は失敗も勉強の内くらいの覚悟で作業しています。w




リアサイトブロック


パッと見た感じでは、苦労の割に作業前後の見栄えは余り変わってません。
この充実感や達成感はマニアックな人間だけが味わえるということでしょうか。w







同じカテゴリー(パーツその他)の記事画像
ホルスターも買いました。
Magpul Zhukov
RJF( Red Jacket Firearms)
M4CARストック
AKMS GBBの気になるところ。
AK用FDEカラーパーツ
同じカテゴリー(パーツその他)の記事
 ホルスターも買いました。 (2019-04-04 20:03)
 Magpul Zhukov (2017-10-07 21:27)
 RJF( Red Jacket Firearms) (2017-01-04 10:00)
 M4CARストック (2016-09-19 07:00)
 AKMS GBBの気になるところ。 (2016-09-11 08:00)
 AK用FDEカラーパーツ (2016-05-05 07:30)

Posted by まあく  at 06:56 │Comments(0)パーツその他

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。